消えた1200円殺人事件〜推理編〜

小遣い帳と手持ちの金額に差が出ました。1200円ほど足りません。ここで二通りのパターンが考えられます。
?1200円を損している
小遣い帳が正しいとする場合、僕は1200円を存していることが考えられます。どのように損をしたかというと、間違って1200円余計に支払った、落とした、盗まれた等があります。
?1200円を損していない
小遣い帳が間違っている場合も考えられます。たとえば、単純な計算ミス、実際は1200円の買い物をしたのに帳簿に書き忘れた等が考えれます。
余談ですが、今の小遣い帳は今年の5月から新しく作ったのです（わずか10日弱で誤差が出たことになる。が、4月月末に残金を数え間違えた可能性もある）。VBAを使って自分で小遣い帳を作ったのです。『入力ボタン』をクリックすると『今日の日付は5月13日ですか？』『詳細を入力してください』『金額を入力してください』等の質問項目が出てきて、それに答えて入力するだけです。入力し終わると自動的に集計してくれます。そのため、自作だからこ一回計算するたびに余計に100円を引いてしまうなどのビックリ機能が付いていることも考えられます。
また、エクセルなので出費をグラフで表せます。現段階ではまだまだ開発途中でして、今後更に改良をしていこうと思っています。まず、広島弁化することです。例えば『金額（数字）を入力しんしゃい』とし、そこで『本を買った』等の文字を入力しようものなら『おんどれ〜何しとんじゃ〜』と広島弁で怒られるのです。
余談終わります。僕はパターン?は無いと思います。確かに僕が作った小遣い帳はまだ未完成です。今後は『広島弁化する』、『アイドル画像を貼り付ける』、『修正ボタンを作る』（間違って入力しても後戻り出来ないので、一回その日のすべてを消して最初から打ち直す必要がある）等多数あります。が、それでも計算ミスをするような馬鹿なソフトではありません。僕とは違うのです！
消去法でパターン?が怪しくなります。
僕が部屋から出ると妹がいました。そこで先人の立派な言葉を思い出しました。
『人を見たら泥棒と思え！』
確かに妹が泥棒に思えてきました。だから僕は大声で『盗んだ1200円を返せ』と心の中で叫びました。たかが1200円で負ける喧嘩を売るほど僕は馬鹿ではないのです。
しかし、食事時に魔が差してしまいました。明日に続きます。