トムとジョニーの名作劇場その12
2007年2月14日ジョニー:「とあるファーストフード店での幼稚園児(男)とその母親の会話より抜粋」
母(ジョニー裏声A):「ようちゃんは何個のチョコを貰ったの?」
子(ジョニー裏声B):「5個!」
ジョニー:「ケッ、ストーブの前にチョコを置き忘れて、チョコをドロドロに溶かしてしまえ」
トム:「おい、いきなり何言ってんだよ。クリスマス以来の登場なんだし明るく行こうぜ」
ジョニー:「そうだね、今日はそんな僕達の荒んだ心を癒してくれる新キャラクター、ツンデレ・ネコミミ・メイドも登場することだし。と、言うわけで早速登場してもらいましょう。どうぞ〜」
???:「にゃーッ!」
トム:「お〜、ピクピクと愛らしく動くフサフサのネコミミ、そしてメイド服の下から覗くスラッとした白い足とぷっくらした肉球って普通の猫じゃないかよッ!メイド服着てるけどさ〜」
猫:「にゃーッ!」
ジョニー:「当たり前ジャン、にし〜がネコミミ・メイドを書くと言った地点で、普通のネコミミ・メイドが登場するはずないじゃん。勘の鋭い読者は前回の予告(2月8日ブログ参照)を読んだ地点で、この展開を読んでいたよ。似たようなネタを一度やっているし・・・。」
トム:「ちなみに、『ツンデレ』ってのは?」
ジョニー:「無理やりメイド服を着せたから、ストレスが溜まってるの。ホラ、見て、柱をツンツンしてる。」
トム:「ツンツンというより、ガリガリだよね・・・。」
ジョニー:「でも、普段はコタツでデレデレと丸くなっているの」
トム:「デレデレというよりダラダラだよね・・・」
ジョニー:「なるほど、ガリダラ(ガリガリダラダラの略)ですか・・・、これは一本取られたな。わっはっはっは」
トム:「ゴメン、意味が分からない・・・。」
ジョニー:「ちなみに、この『ネコミミ・メイド』はにし〜が4ヶ月以上も公開せずに取っておいたネタなんだ。逆に言えば、4ヶ月も公開しなかったのはウケル自信が無かったからなんだ。どうウケタ?」
トム:「ノーコメントで・・・。」
ジョニー:「ところで、ツンデレ娘、登場シーンの王道パターンを知っているかい?」
トム:「そんなのあるの?」
ジョニー:「もちろんあるさ。まぁ、例えばだけど、寝坊して慌てて走る主人公(男子高校生)、住宅街を猛ダッシュで走っていると交差点で何かとゴッツンコ!(ぶつかる音)。主人公は尻餅をついて、アイタタと上を見上げるとそこには仁王立ちした女の子が・・・。で、その彼女に「何処見て歩いているのよ〜」って怒鳴られて、まぁ、何とかその場を乗り切って、さらなる猛ダッシュで学校に急ぐ。で、『とりあえず、遅刻せずにすんで良かったな〜』と安心していると、HRの時間に担任の先生が『転校生を紹介しま〜す』なんて言ってさ〜」
トム:「あぁ、それ分かる!その転校生が朝ぶつかった女の子なんでしょ?」
ジョニー:「そうそう、お互い指差して『あーーーー』とか叫んだり(2人の声は綺麗にハモル)してさ。しかも主人公の席の隣がたまたま空いてて・・・」
トム:「なるほど。確かに王道パターンだね。俺もそんな話はどこかで聞いたことがあるよ」
ジョニー:「まぁ、交差点以外にも廊下の曲がり角とかね。で、登場シーンの王道パターンが終わった後を大まかに説明すると、何かある度に口喧嘩をする2人だが、次第に惹かれあい、ついには恋人関係にまでなってハッピーエンドだね。」
トム:「なるほどね〜。でも、現実にはそんな都合の良い話はないよね〜。交差点でぶつかることもそうだし、ぶつかった人が同じクラスのしかも隣の席に転校してくるなんてさ〜」
ジョニー:「それが今、まさに俺がその経験をしているんだよ」
トム:「え?ウソ!マジで?」
ジョニー:「うん、本当。ゴッツンコ(ぶつかる音)しちゃった。住宅街の交差点で。車と車だけど・・・。」
トム:「って、交通事故かよ。大惨事だな?」
ジョニー:「その相手がかなり怖いお兄さんでさ〜。スーツ着てたけど、絶対ただのサラリーマンじゃないよ。『おら〜、お前が修理代を払え』ってかなりのツンツンだよ。」
トム:「いや、それを『ツンツン』と表現するのはどうだろう?」
ジョニー:「その3日後に会社でさ〜、受付の女の子が俺に『お客様が来ています』と言うから、待っていたらさ〜、そのお兄さんで・・・。思わず指差して『あーーーー』って言っちゃったよ。」
トム:「ちょっと待て。その人は偶然仕事の用事でお前の会社に来たの?」
ジョニー:「いや、修理代のことで職場まで押しかけてきた」
トム:「こえ〜・・・」
ジョニー:「でも、こういうことを繰り返していくうちに、2人はお互いに惹かれあい、ついには怖いお兄さんの『デレ』が見られるんだぜ」
トム:「いや、見るなよ。つーか、惹かれあうなよ」
ジョニー:「ゴメン、もう無理。だって、あの怖いお兄さんのことを考えると心臓がドキドキ言うし・・・」
トム:「それ多分、つり橋効果だから!そのドキドキは恋のドキドキじゃなくて、怖いのドキドキだから!そうでなくてもそうだと言ってくれッ。」
ジョニー:「次週、ついにジョニーと怖いお兄さんの仲が急接近!しかし、怖いお兄さんには素直になれない衝撃の過去が・・・。果たしてその過去とは?」
トム:「いや、BLを否定する気はないけど、そんな展開は認めません・・・。怖いお兄さんと言う名前も無いキャラはもう2度と登場しないから」
ガリガリガリ・・・
ジョニー:「あぁ、もうウルサイ!このガリダラ猫めッ!」
トム:「そのネタまだ続いているんだ・・・。」
ジョニー:「ハァハァ・・・仕方ない。ハァハァ・・・メイド服を・・・ハァハァ・・・剥ぎ取るか・・・ハァハァ」
トム:「止めてその言い方。なんか危ない感じがするから。一応読者の方に説明しておくけど、今は猫の話をしていますからね」
猫:「メ・イ・ド・服を♪脱・が・さ・ないで♪」
ジョニー:「おぉ!猫が歌った!」
トム:「何だ、このオチ?つーか、オチてないよ」
にし〜からのお知らせ
疲れました・・・・。
母(ジョニー裏声A):「ようちゃんは何個のチョコを貰ったの?」
子(ジョニー裏声B):「5個!」
ジョニー:「ケッ、ストーブの前にチョコを置き忘れて、チョコをドロドロに溶かしてしまえ」
トム:「おい、いきなり何言ってんだよ。クリスマス以来の登場なんだし明るく行こうぜ」
ジョニー:「そうだね、今日はそんな僕達の荒んだ心を癒してくれる新キャラクター、ツンデレ・ネコミミ・メイドも登場することだし。と、言うわけで早速登場してもらいましょう。どうぞ〜」
???:「にゃーッ!」
トム:「お〜、ピクピクと愛らしく動くフサフサのネコミミ、そしてメイド服の下から覗くスラッとした白い足とぷっくらした肉球って普通の猫じゃないかよッ!メイド服着てるけどさ〜」
猫:「にゃーッ!」
ジョニー:「当たり前ジャン、にし〜がネコミミ・メイドを書くと言った地点で、普通のネコミミ・メイドが登場するはずないじゃん。勘の鋭い読者は前回の予告(2月8日ブログ参照)を読んだ地点で、この展開を読んでいたよ。似たようなネタを一度やっているし・・・。」
トム:「ちなみに、『ツンデレ』ってのは?」
ジョニー:「無理やりメイド服を着せたから、ストレスが溜まってるの。ホラ、見て、柱をツンツンしてる。」
トム:「ツンツンというより、ガリガリだよね・・・。」
ジョニー:「でも、普段はコタツでデレデレと丸くなっているの」
トム:「デレデレというよりダラダラだよね・・・」
ジョニー:「なるほど、ガリダラ(ガリガリダラダラの略)ですか・・・、これは一本取られたな。わっはっはっは」
トム:「ゴメン、意味が分からない・・・。」
ジョニー:「ちなみに、この『ネコミミ・メイド』はにし〜が4ヶ月以上も公開せずに取っておいたネタなんだ。逆に言えば、4ヶ月も公開しなかったのはウケル自信が無かったからなんだ。どうウケタ?」
トム:「ノーコメントで・・・。」
ジョニー:「ところで、ツンデレ娘、登場シーンの王道パターンを知っているかい?」
トム:「そんなのあるの?」
ジョニー:「もちろんあるさ。まぁ、例えばだけど、寝坊して慌てて走る主人公(男子高校生)、住宅街を猛ダッシュで走っていると交差点で何かとゴッツンコ!(ぶつかる音)。主人公は尻餅をついて、アイタタと上を見上げるとそこには仁王立ちした女の子が・・・。で、その彼女に「何処見て歩いているのよ〜」って怒鳴られて、まぁ、何とかその場を乗り切って、さらなる猛ダッシュで学校に急ぐ。で、『とりあえず、遅刻せずにすんで良かったな〜』と安心していると、HRの時間に担任の先生が『転校生を紹介しま〜す』なんて言ってさ〜」
トム:「あぁ、それ分かる!その転校生が朝ぶつかった女の子なんでしょ?」
ジョニー:「そうそう、お互い指差して『あーーーー』とか叫んだり(2人の声は綺麗にハモル)してさ。しかも主人公の席の隣がたまたま空いてて・・・」
トム:「なるほど。確かに王道パターンだね。俺もそんな話はどこかで聞いたことがあるよ」
ジョニー:「まぁ、交差点以外にも廊下の曲がり角とかね。で、登場シーンの王道パターンが終わった後を大まかに説明すると、何かある度に口喧嘩をする2人だが、次第に惹かれあい、ついには恋人関係にまでなってハッピーエンドだね。」
トム:「なるほどね〜。でも、現実にはそんな都合の良い話はないよね〜。交差点でぶつかることもそうだし、ぶつかった人が同じクラスのしかも隣の席に転校してくるなんてさ〜」
ジョニー:「それが今、まさに俺がその経験をしているんだよ」
トム:「え?ウソ!マジで?」
ジョニー:「うん、本当。ゴッツンコ(ぶつかる音)しちゃった。住宅街の交差点で。車と車だけど・・・。」
トム:「って、交通事故かよ。大惨事だな?」
ジョニー:「その相手がかなり怖いお兄さんでさ〜。スーツ着てたけど、絶対ただのサラリーマンじゃないよ。『おら〜、お前が修理代を払え』ってかなりのツンツンだよ。」
トム:「いや、それを『ツンツン』と表現するのはどうだろう?」
ジョニー:「その3日後に会社でさ〜、受付の女の子が俺に『お客様が来ています』と言うから、待っていたらさ〜、そのお兄さんで・・・。思わず指差して『あーーーー』って言っちゃったよ。」
トム:「ちょっと待て。その人は偶然仕事の用事でお前の会社に来たの?」
ジョニー:「いや、修理代のことで職場まで押しかけてきた」
トム:「こえ〜・・・」
ジョニー:「でも、こういうことを繰り返していくうちに、2人はお互いに惹かれあい、ついには怖いお兄さんの『デレ』が見られるんだぜ」
トム:「いや、見るなよ。つーか、惹かれあうなよ」
ジョニー:「ゴメン、もう無理。だって、あの怖いお兄さんのことを考えると心臓がドキドキ言うし・・・」
トム:「それ多分、つり橋効果だから!そのドキドキは恋のドキドキじゃなくて、怖いのドキドキだから!そうでなくてもそうだと言ってくれッ。」
ジョニー:「次週、ついにジョニーと怖いお兄さんの仲が急接近!しかし、怖いお兄さんには素直になれない衝撃の過去が・・・。果たしてその過去とは?」
トム:「いや、BLを否定する気はないけど、そんな展開は認めません・・・。怖いお兄さんと言う名前も無いキャラはもう2度と登場しないから」
ガリガリガリ・・・
ジョニー:「あぁ、もうウルサイ!このガリダラ猫めッ!」
トム:「そのネタまだ続いているんだ・・・。」
ジョニー:「ハァハァ・・・仕方ない。ハァハァ・・・メイド服を・・・ハァハァ・・・剥ぎ取るか・・・ハァハァ」
トム:「止めてその言い方。なんか危ない感じがするから。一応読者の方に説明しておくけど、今は猫の話をしていますからね」
猫:「メ・イ・ド・服を♪脱・が・さ・ないで♪」
ジョニー:「おぉ!猫が歌った!」
トム:「何だ、このオチ?つーか、オチてないよ」
にし〜からのお知らせ
疲れました・・・・。
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