今日は数週間前のことについて話そうと思います。日記で数週間前のことを書いてもいいのか?いいのです!僕はエッセイというテーマで書いています。エッセイとは体験したことや感じたことを自由に徒然なるままに書くものなのです。そういうわけで(どういうわけだ!)数週間前のこと!
 学校からの帰り道、直線道路50M前に僕に向かって叫ぶ少女がいました。その子は僕のことを誰かと勘違いしてたらしく、その子の側に行くと今度は申し訳なさうに「ごめん」と謝っていました。心優しい僕はそんなことを気にせず、許してあげると今度は嬉しそうに無邪気な笑顔で年齢や住んでる場所など他愛も無いことを聞いてきました。
 その中で印象に残ってるのが通ってる学校を聞かれた時に「○○高校」と答えると「すげーッ!」と恐竜の化石を発見したぐらいに驚いているのです。エリート社員になるために一流(大学、高校、中学校、小学校)に入り、そこに入学するために塾、さらにその塾に入るための塾に通う子からすればダサいと笑われてもおかしくない位の学校です。おそらく小学生の彼女から見れば高校生という存在は10年も先の夢のような存在だったのでしょう。本当に純粋です。
 でも、もしこれが立場が逆なら!ようするに・・・
17歳の僕が小学生に笑顔で「何処に通ってるの〜?」とでも聞こうものなら!「ナンデそんなことを聞くの?怪しい人!」と言われてしまいます。全く嫌な世の中です。

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西

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