最近の若者について

最近の若者の特徴としてよく言われるのが、人前でもイチャツクカップルや、まわりの迷惑を考えずに路上に直接座る人たちなどです。
最近の若者は『世間の目』というものを気にしなくなったと思います。むしろ、昔の日本は世間体を気にして生きていく文化だったのです。アメリカなどの国は、個人主義で世間体などはあまり気にしませんが、強い宗教心から『神様が見ているから』と悪いことは自発的に抑える人が多いです。しかし、神様もほとんど信じず、周りの目を気にしなくなった日本の若者はある意味自由奔放やりたい放題です。まぁ、多くの人に良心と言うものが存在すると僕は信じていますが・・・。
これは善いことなのか悪いことかは分かりませんけどね？日本の伝統を捨てて、アメリカ文化を取り入れようとしたのは今の大人たちです。もし、悪ければどう責任を取るんだ！（上記のような行動をとってしまう我々若者は悪くは無い）
でも、このペースで行けば近い将来は、『自分の意見を言わない日本人』、『他人にすぐ同調する日本人』がいなくなるかもしれませんよ。2，30年後、現在18歳の僕がおっさんになった時には、その当時の若者を見て、『最近の若者は自己主張ばかりする』とか『最近の若者は自分勝手だ』と感じるようになるかもしれませんね。
（少し話が変わりますが・・・）
はっきり言っておきますけど、若者を育てるのは大人達ですよ。学力低下が世界の中心で叫ばれる現在、ゆとり教育は吉と出るでしょうか、凶と出るでしょうか・・・。とりあえず僕は自分のことを『ゆとり教育がもたらした失敗作だッ！』と言って、勉強が出来ないのは、日本政府や教育者のせいにするつもりです。仮にゆとり教育ではなくスパルタ教育等にしたとしても文句を言うつもりでした。
そもそも、個性を伸ばす教育と言われても、僕にずば抜けている才能なんて無いですよ。平凡な力すらないです。伸ばせるのは髪の毛と爪ぐらいです。