今頃、こんな話題もどうかと思うのですが、今年の流行語大賞は「チョー気持いい」です。水泳の北島選手が金メダルを取ったときに言った言葉です。いや〜、あの時は大変感動しましたね。でも正直、「チョー気持いい」って言葉自体はあまり流行っていないですよね?言葉自体はテレビ等で流れたけど、世間一般的には行われて(話されて)いないですよね。むしろ、オリンピックと間接的に関わりがあったアニマル浜口さんの『気合だー!』の方がテレビ出演数が多かった気が・・・。
 さらに言えば、テレビに出ている面から言えば、ノミネートされなかった「間違いない!」の方が流行っていますよ。僕も時々日常で使うほどです。間違いない。後、セカチューも結構なはやり具合ですよね。テレビ番組でも、渋谷ロケなら『渋谷の中心で愛を叫ぶ』、食べもの番組なら『世界の中心でおいしいを叫ぶ』など使われていました。
 このように『セカチュー』や『間違いない』は日常で使う場面が多かったのですが、『チョー気持いい』は使う場所が無いのです。一般人は金メダル貰うこと無いし・・・。そこで考え出されるのが金メダル制度。何かするたびに、金メダルです。「あ、君は鼻が高いね。ハイ、金メダル」みたいな・・・。給料も金メダルですよ。「今月は頑張ったから100金メダルみたいな。」
 まぁ、こんな冗談はさておき真面目に考えてみましょう。何故、『チョー気持いい』はあまり使われないのか?簡単です。チョー気持いいと感じる場面が無いからです。『気持い』と言う状況でさえ、難しいのにさらに『超』が付くのですよ!
 男友達と『気持い』という状況について一緒に考えてみました。まず、お風呂に入っている時。でも、正直まだまだ若者の僕は気持いと感じるほどでもないのですが・・・。で、ここにはとても書けない様な考えは横に置いておいてなかなか他に気持いという状況が思いつかないのです。しかし、友達が面白い意見を考えてくれました。ずばり、『人を見下す時』です。チョー気持い〜〜〜。さぁ、明日から皆さんも人を見下して『チョー気持いい』と言いましょう!
 満場一致で却下されたところで再び考え直してみましょう。この際100歩譲って、お風呂上りでも「チョー気持いい」って事にします。入浴中に『チョー気持い〜』と言っている北島選手を想像して悦状態なにし〜君・・・・『チョー気持悪い〜』(来年の流行語ですな)
 今日の僕はこんな所で終わりません(暴走中)さらに100歩譲って本当に『チョー気持い』が流行ったとしましょう。そしたらもっと利益を生むように考えるべきです。例えば、『チョー気持い饅頭』、『チョー気持いせんべい』、『チョー気持い薬』、『チョー気持い人形』など・・・(残り二つが特に怪しすぎ・・・)

え〜、正直ごめんなさい(土下座)。

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西

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