(この日記は続きです。先に下のの日記から読んでください)
 集合時間よりも少し早く集合した5人。とりあえず、A君の家に向かう5人。その途中、C君(だったけ?正直、A君とBさん以外は仮名のつけ方忘れた)が、
「あ、誕生日おめでとう!って、こういうのは会った時に言うものよね?」
良いです。気にしてないから・・・。
 A君の家に着いたときはだいたい予定道理の時間でした。
「あれ?ドア開けっ放しだね?」
「おーい。A君。着いたよー」
と、僕がドアから覗き込んで見ると着替え中のA君。部屋の中は服や蒲団やらで明らかに『僕寝起きです』って感じが伝わってきます。
「ケーキとかは?」
「ごめん・・・」
 ある意味期待道理の展開をありがとうA君。とりあえず、僕とA君で急いで部屋を片付け(押入れに詰め込むだけ)。
 料理も出来ていないのに乾杯をするのはおかしいだろう?ってことでお菓子とかもお預けです。実はと言うと、一人500円ほど徴収しました。A君はこの集めたお金で今日の料理やケーキを作っていたのです。が、それだけでは何か物足りない。だからお菓子とかジュースとかを買ったのです。僕のお金で・・・。そのお菓子も乾杯をしていないが故に食べられない・・・。
 とりあえず、(A君はケーキ用の生クリームを泡立てながら)皆で雑談です。乾杯はしていないけど一応予定道理です。口を動かさずに手を動かせなんて言いませんよ。。そろそろ皆も手伝わないとヤバイネと言う状況になり雑談が終り、ケーキ盛り付け班とフライドチキン揚げる班と何もしない班の3グループに別れました。
 何もしない班とはすなわち僕のことです。当事者は何もしたらいけないよと言うことです。皆が楽しそうに作業をしているのを見ているだけの僕。が、そんな僕にも作業が回ってきました。ケーキ盛り付け班の人たちが、市販のスポンジケーキに生クリームを塗り終えました。で、マヨネーズのチューブみたいなやつ(正式名称知らない)でカッコよくデコレーションをする段階に入りました。
「これ、どういう風にすれば良いのかな?」
「う〜ん・・・。どうだろうね〜」
と、悩むケーキ盛り付け班の人たち。
「適当で良いよ」
と、答える僕。
「あ、そうだ。王様(今日は何故か王様扱いの僕)がやれば良いじゃん。自分の好きなように出来るよ。」
 なんか嫌な役を回された気がするのは気のせいでしょうか?これでもし失敗したらケーキがまずそうに見えるのは避けられませんよ。最初はとりあえず断っていた僕も、やはりノリがいい人間なんですよね。「よーし、まかせろー」とか言っちゃって・・・。まぁ、いい感じに仕上げれたと自画自賛しておくことにします。
 そんな感じで準備は楽しく進み、いよいよテーブルの上に料理が並びました。
「じゃ、それでは、にし〜君の誕生日を祝って・・・」
 などと勝手に話を進めるBさん。いや、僕は主催者としてちゃんと乾杯前の挨拶を考えていたのに・・・と、思いつつもいつの間にかA君が乾杯の音頭を取り、いざ食事。
 これが結構おいしかったのです。A君は寝坊したけど料理の腕は凄かった!そしてみんなで作ったケーキにろうそくを9本立て(盛り付けをしすぎて、ろうそくを指す場所が無かった・・・)ハッピバースデー♪を歌ってもらい、食べ終わった頃には、いつの間にかもう、こんな時間?という感じで・・・。実はと言うと、午前中に集まってみんなで豪華な昼飯とケーキを食べ、午後から授業があったのです(午前中の授業はどうしたかって?聞かないで下さい。)
「あぁ〜。結局お菓子は余ったね〜。」と一人嘆く僕。
「じゃあ、これは皆からのプレゼントと言うことで王様が持って帰って。」
これは僕の金で買ったお菓子なんだ〜と、言いたかったのですが、19歳になった僕はもう、大人なのでそんなことは言いません。
 その他にもネタになることがたくさんあった気がします。が、これは僕の胸の中にしまっておくことにしましょう。とか言いつつ、絶対ネタ話として他人に言いふらしてしまうのだろうな・・・。
 パーティーに参加していない友達もプレゼントをくれましたよ。お菓子です。正直、お菓子が僕の部屋にたくさんありすぎて困っている位です(全部プレゼント)
 って、日付が変わっていますね。僕の誕生日は12月24日昨日ですよ。本当は昨日の内に日記を書いてしまう予定だったのですが、天空の城ラピュタを思わず11時30分まで見てしまい・・・。

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西

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