喫茶店で読書

　今日は久々に喫茶店に行きました。喫茶店に行くのは、去年の8月以来ですかね？
　12時30分頃に店に入ったのですが、店内のテーブル席にはおばさん4人とカウンター席にはマスターと話すサラリーマン風の男が一人。
　サンドイッチセット（サンドイッチとコーヒー）650円を購入。僕はサンドイッチが好きなのです。何を隠そう、前世はサンドイッチ（ハムとキュウリ）でした。
　注文して、食べ物が来るまでの間は、持っていた文庫本を読んでいました。まわりの客がうるさいのは無視です。
　で、いざ店員がサンドイッチセットを運んで来たのですが、何故かスプーンとフォークが・・・。スプーンはコーヒーを混ぜるためのものです。では、フォークは？普通に考えるとサンドイッチを食べるためです。しかし、世の中には、普通のことなんで無いのです。
　例えば、フォークを使って
　サンドイッチは、こう、手で掴んで・・・。　とりあえず、僕は、コーヒーを一口飲んで、本の続きを読むことにしました。　
　しかし、いつまでも本を読んでいるわけにもいかないので、とりあえず、サンドイッチにフォークを突き刺してみました。で、持ち上げてみました。が、持ち上がったのは、上のパンだけ・・・。下のパンと卵とキュウリはお皿の上で仲良くお留守番です。
　仕方ないので、手で掴んで食べました。そして、とりあえず、本の続きを読むことにしました。
　しかし、そんなことでは、いつまでも食べれません。リベンジです！
そして僕はついにコツが分かりました。残念ながら企業秘密で教えられないのですが・・・。
　僕が食べ終わる頃には、店内にいる客は僕一人。聞こえてくるのは店内に流れているJ−POPだけです。1時間30分ほど、一杯のコーヒーで粘りましたよ。ずーと読書です。時々店の人の視線が気になりますが、無視です。ずーと読書です。
　そして途中まで読んでいた本だったのですが、読み終わりましたよ。
　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　・
　パラパパッパ　パーン♪。2冊目の文庫本〜。今日の僕は文庫本2冊に単行本一冊を持参してました。さらに喫茶店を出てからの話なのですが、またまた中古本屋で2冊購入・・・。
　目が疲れた時は、文庫本を置いて店内に流れている音楽を聴くのです。話はそれるのですが、どうしても思い出せない曲があったのです。メインボーカルは男一人だけど、時々女の人もハモって歌っている曲で・・・。特徴的なのは男の人の声が少し高め（裏声ではない）ということです。歌詞も思い出せないので、ハミングしますね。

フ〜〜フフ〜フ〜〜♪フ〜フ〜〜フフフ〜♪

分かった人は、教えてくださいね。ちなみに、ハミングは適当に書きました・・・。テレビの音が僕の記憶を邪魔して・・・。
　こういうマッタリした時間はたまには良いですね。毎日喫茶店に通いたいぐらいです。しかし、もうすぐ冬休みが終わります。