2005年度上半期ベスト短編小説賞

こぉんにちは、僕、ドラえ・・・・にし〜です。ジメジメとした日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？

ところで、2005年も半分終わったことですし、今年僕が公開した短編小説の中から一番良い出来の物を選んでみようと一通り読んでみたのですが・・・。エントリー作品は、『携帯電話』『妹』『ファーストキス？』『お守り』『心中か自殺か』。
まず、作品の少なさに驚きました。たった5作ですよ。昨年は9月からの4ヶ月で14作公開しているので、明らかに少ないことが分かります。
でも、たった5作なのですが、自分では甲乙つけがたいですな〜（どんぐりの背比べ？）
読者様からの感想を聞く限りで一番評判が良いように感じたのは『お守り』という作品ですかね？
ただ、当時の僕が小説を書くとき（『心中か自殺か』時は違う）のテーマは、『何気ない日常を描きつつ、最後はあっと思わせるオチ』を目指していました。バスジャックって何気ないことですかね？まぁ、確かに一番あっと思わせるオチを用意できたとは思いますが。
他の作品は何気ない日常を描いているっぽいですが、僕に言わせるとまだまだオチが弱いです。まぁ、正直、これ以上に良い作品は今の僕にでも無理ですが。
う〜ん・・・、僕としては『携帯電話』と『お守り』を足して2で割ったものが理想ですかね？
ところで、皆さんはどれが一番お好きですか？
ちなみに小説ページへのリンクは↓
http://f33.aaa.livedoor.jp/~haiiro/jisaku.html
下の方に行くほど新しい作品です。