今日は春分の日ですね。祝日ですね。まぁ、たいていの学生さんは春休みで毎日が日曜日みたいなものでしょうが・・・。

つーか、もう、3月21日ですよ。後10日で4月ですよ。エイプリルフールのために、嘘をきちんと考えておかないときっと公開しますよ。

そう言えば時期的に卒業式のシーズンみたいですね。卒業された方、おめでとうございます。

そして春から新たに一年生としてご入学される方もおめでとうございます。
そんな方に、僕から言えることは、『友達は100人も作れない!』

後、個人的に『ピカピカの一年生』と言う表現も疑問に感じます。
ピカピカしているのは新しいランドセルとか新しい教科書とか、そういう『物』です。人はピカピカしません(精神的に輝いているという意味でしょうか?)。

そして、世の中には、兄姉のお古を使わされる可愛そうな子供達もいるのです(この子達は物がピカピカしてないのと同時に、お古であることに怒りを覚え、精神的にも輝けていなそう)。

 桜が満開になる頃。周りを見ると、子供達が背中の大きさとほとんど変わらないランドセルをしょって校門の前に集まっています。そのランドセルはどれもピカピカと輝いています。
 しかし、同じように入学してきたはずの太郎君のランドセルはあのいかにも『新しいぞ!』という感じのする光沢はありません。
 なぜならそれは、お兄ちゃんのお古だからです。もちろん何年も前にはその光沢があったのですが・・・。
 疎外感を感じる太郎君。1人ポツンと桜の木の下に寄りかかっています。それはランドセルを隠すためです。
 担任の若い女性の先生が、「それじゃあ、皆さん、私についてきてくださ〜い」と大声で言います。すると子供達は小さなグループを作って、新しく出来た友達と話ながら歩いていきます。
 しかし、太郎君は1人ポツンと最後尾を歩きます。なぜなら誰にもランドセルを見られたくないからです。
 太郎君がふと横を見ると、1人の女の子が俯き加減に歩いていました。そして、なんと、その女の子のランドセルも昔のような光沢を失っていたのです。突然、親近感を覚えた太郎君はその子に・・・。

このブログはフィクションです。実在する登場人物、団体名とは一切関係ありません。
また、お古のランドセルだからと言って気にする必要も無いと思います(大人の意見)。

って、『このブログはフィクションです』ってかなり斬新ですよね。

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西

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