人間は言葉によってコミュニケーションを図るわけですが、親密な関係になると、ある程度のことはいちいち言わなくても相手に伝わります。

特に今日はそのことについて、仲の良い夫婦の例を交えながら話しましょう。

まずは例のお話から・・・。

物語は、中学生2年生の娘が母親に「髪を切りに行くからお金を頂戴」というところから始まります。

それを偶然聞いたお父さんが、「じゃあ、ワシが車で連れて行ってあげよう」と言い、娘は余計なことをしなくてもイイのに・・・と思いながらも車に乗り込みます。
でも、着いた場所は美容院ではなく何故か近所の野原で、お父さんは「ホラ、あそこ」と言って草むらの一角を指差しているのです。
娘にはなんのことだかさっぱり分からないのですが、それを聞いたお母さんが笑いながら「あら、やだ、お父さん。それは『髪切りに行く』じゃなくて、『カマキリに行く』ですよ。」って言うわけですよ。

娘は当然ながらバッカじゃないのと怒るわけですが、その表情はどこか楽しそうで・・・。

そんな家庭を私は築きたい(願望かよッ)

以上、言葉にしなくとも伝わる想いがあることの良い例でした(何かが間違っている)


このように仲の良い夫婦になると、娘にも理解できなかったボケが理解できるようになるのですよ。

カマキリと髪切りに行くをかけているのですよ。

正直、無理がありすぎることは自分でも分かっています。
つーか、こんな父親がいたら、娘さんは『マジウザイんだけど〜』と言いながらぐれちゃうに決まっています。

それでも、他のネタが思いつかなかったんだからしょうがない!

とりあえず、読者の皆様も上記のお母さんのように、僕のギャグを理解してあげてください。

その時、きっと、僕達は親密な関係に・・・やっぱりなれないかな?

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西

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