トムとジョニーの名作劇場その4
2006年10月25日トム:「う〜ん・・・」
ジョニー:「Hey,トム。唸ったりしてどうしたのだい?」
トム:「Oh,ジョニーかい?いやね、この『エクセルに蓄積されているデータを分析せよ』って課題があるのだけど、それで分からないことがあるんだ」
ジョニー:「ふむふむ。」
トム:「まずは『ピボットテーブル』を使うらしいのだけど・・・」
ジョニー:「なんだ。ピボットも知らないのかい?」
トム:「!ジョニーは分かるのかい?」
ジョニー:「あぁ、もちろんさ」
トム:「じゃあ、教えてくれよ」
ジョニー:「もちろんOKさ。ピボットというのは表計算ソフトに宿る小さな妖精のことなのさ」
トム:「What?何を言っているんだい、ジョニー?」
ジョニー:「とてもシャイな妖精さんで、決して人前には現れないのだけど、心清らかな人の前だけには時々姿を見せるのさ」
トム:「・・・」
ジョニー:「アイドルみたいな可愛らしさではなく、化粧っけの少ない素朴な感じの可愛らしさ(そばかす在り)・・・」
トム:「・・・」
ジョニー:「そんな娘が私は好きだ」
トム:「って、お前の好みのタイプかよ!ピボットの話は?!」
ジョニー:「ピボットは悪戯好きでさ。ファイルが消えてたりしたらピボットの仕業なのさ」
トム:「それ、ただのウィルスだから。ただ迷惑なだけだからッ」
ジョニー:「黙れ小僧ッ!お前にピボットの何がわかるというのだよッ。あいつはなぁ・・・。あいつはなぁ・・・。背が低いばかりに遊園地のほとんどの乗り物に乗れない可愛そうな奴なんだよッ」
トム:「そんなのどうでもいいよ・・・。それよりジョニー、今日は一体どうしたんだい?いつもとキャラが違うよ」
ジョニー:「フッ・・・。いつもとキャラが違うだって?そりゃそうさ・・・。」
トム:「何が『そりゃそうさ・・・』なんだい?さっぱり分からないよ」
ジョニー:「フッ。分からんのか、小僧?」
トム:「分からないよ」
ジョニー:「秋の夜空に輝く星に照らされて、オレの心はブルーマウンテンってことさ・・・」
トム:「いや、全く意味不明だから。それに今は朝だから。にし〜が学校に行く前に一生懸命パソコンの前でタイピングをしているわけだから。」
ジョニー:「これだからトムはいつまで経ってもトムなんだ・・・。いいか、例え今が朝だとしても、目を瞑ればほら、そこに見えるのは・・・」
トム:「・・・」
ジョニー:「見えない。真っ暗だ。何も見えない」
トム:「そりゃ、目を瞑っているからね。いい加減、目を空けたら」
ジョニー:「・・・」
トム:「いや、瞬きぐらいしようよ。目が乾いちゃって涙が出てきてるよ」
ジョニー:「・・・」
トム:「いや、目をパチパチしすぎ。正直、ウザイんですけど」
ジョニー:「・・・」
トム:「・・・」
ジョニー:「チクショー。バカにしやがって。オレにどうしろと言うんだよッ」
トム:「普通にしておけよ」
ジョニー:「フム。それもそうだな。」
トム:「つーか、オレの課題はいつになったら終わるんだろ・・・。」
ジョニー:「よし、こういう時はピボットさんを呼ぼう!」
トム:「いや、無理だから・・・。というよりピボットなんて妖精実在しないから」
ジョニー:「画面の前の皆も、大声で『ポビットさ〜ん。助けて〜』って呼ぶんだ。」
トム:「何?そのイベント会場でやっていそうな子供向けの特撮ヒーローのノリは・・・」
ジョニー:「『せーの』で呼ぶよ、『せーの』で。ハイ、『せーの』」
トム:「・・・」
ジョニー:「山田さ〜ん。助けて〜」
トム:「って、呼ぶ人変わってるよッ。誰?山田さんって?!」
???:「呼んだかい?」
トム:「うわッ、本当に誰か来た」
ジョニー:「ナイストゥミーチュー、Mr山田。アイム ジョニー」
山田:「これはこれはご丁寧に・・・。私はこういう者です」
(名詞を差し出す山田さん)
ナレーション:「突然の山田さんの登場に、“どのようなオチにすれば”良いのか、ますます分からなくにし〜。そして戸惑うにし〜。そしてにし〜・・・」
トム:「コラッ、ジョニー。何勝手にナレーションを名乗ってんだよッ」
ナレーション(ジョニー):「次週(と言うか多分明日)、ついにあの女が・・・」
トム:「何?また変な人が登場するの?つーか、山田さんはどうするの?」
ジョニー:「Hey,トム。唸ったりしてどうしたのだい?」
トム:「Oh,ジョニーかい?いやね、この『エクセルに蓄積されているデータを分析せよ』って課題があるのだけど、それで分からないことがあるんだ」
ジョニー:「ふむふむ。」
トム:「まずは『ピボットテーブル』を使うらしいのだけど・・・」
ジョニー:「なんだ。ピボットも知らないのかい?」
トム:「!ジョニーは分かるのかい?」
ジョニー:「あぁ、もちろんさ」
トム:「じゃあ、教えてくれよ」
ジョニー:「もちろんOKさ。ピボットというのは表計算ソフトに宿る小さな妖精のことなのさ」
トム:「What?何を言っているんだい、ジョニー?」
ジョニー:「とてもシャイな妖精さんで、決して人前には現れないのだけど、心清らかな人の前だけには時々姿を見せるのさ」
トム:「・・・」
ジョニー:「アイドルみたいな可愛らしさではなく、化粧っけの少ない素朴な感じの可愛らしさ(そばかす在り)・・・」
トム:「・・・」
ジョニー:「そんな娘が私は好きだ」
トム:「って、お前の好みのタイプかよ!ピボットの話は?!」
ジョニー:「ピボットは悪戯好きでさ。ファイルが消えてたりしたらピボットの仕業なのさ」
トム:「それ、ただのウィルスだから。ただ迷惑なだけだからッ」
ジョニー:「黙れ小僧ッ!お前にピボットの何がわかるというのだよッ。あいつはなぁ・・・。あいつはなぁ・・・。背が低いばかりに遊園地のほとんどの乗り物に乗れない可愛そうな奴なんだよッ」
トム:「そんなのどうでもいいよ・・・。それよりジョニー、今日は一体どうしたんだい?いつもとキャラが違うよ」
ジョニー:「フッ・・・。いつもとキャラが違うだって?そりゃそうさ・・・。」
トム:「何が『そりゃそうさ・・・』なんだい?さっぱり分からないよ」
ジョニー:「フッ。分からんのか、小僧?」
トム:「分からないよ」
ジョニー:「秋の夜空に輝く星に照らされて、オレの心はブルーマウンテンってことさ・・・」
トム:「いや、全く意味不明だから。それに今は朝だから。にし〜が学校に行く前に一生懸命パソコンの前でタイピングをしているわけだから。」
ジョニー:「これだからトムはいつまで経ってもトムなんだ・・・。いいか、例え今が朝だとしても、目を瞑ればほら、そこに見えるのは・・・」
トム:「・・・」
ジョニー:「見えない。真っ暗だ。何も見えない」
トム:「そりゃ、目を瞑っているからね。いい加減、目を空けたら」
ジョニー:「・・・」
トム:「いや、瞬きぐらいしようよ。目が乾いちゃって涙が出てきてるよ」
ジョニー:「・・・」
トム:「いや、目をパチパチしすぎ。正直、ウザイんですけど」
ジョニー:「・・・」
トム:「・・・」
ジョニー:「チクショー。バカにしやがって。オレにどうしろと言うんだよッ」
トム:「普通にしておけよ」
ジョニー:「フム。それもそうだな。」
トム:「つーか、オレの課題はいつになったら終わるんだろ・・・。」
ジョニー:「よし、こういう時はピボットさんを呼ぼう!」
トム:「いや、無理だから・・・。というよりピボットなんて妖精実在しないから」
ジョニー:「画面の前の皆も、大声で『ポビットさ〜ん。助けて〜』って呼ぶんだ。」
トム:「何?そのイベント会場でやっていそうな子供向けの特撮ヒーローのノリは・・・」
ジョニー:「『せーの』で呼ぶよ、『せーの』で。ハイ、『せーの』」
トム:「・・・」
ジョニー:「山田さ〜ん。助けて〜」
トム:「って、呼ぶ人変わってるよッ。誰?山田さんって?!」
???:「呼んだかい?」
トム:「うわッ、本当に誰か来た」
ジョニー:「ナイストゥミーチュー、Mr山田。アイム ジョニー」
山田:「これはこれはご丁寧に・・・。私はこういう者です」
(名詞を差し出す山田さん)
ナレーション:「突然の山田さんの登場に、“どのようなオチにすれば”良いのか、ますます分からなくにし〜。そして戸惑うにし〜。そしてにし〜・・・」
トム:「コラッ、ジョニー。何勝手にナレーションを名乗ってんだよッ」
ナレーション(ジョニー):「次週(と言うか多分明日)、ついにあの女が・・・」
トム:「何?また変な人が登場するの?つーか、山田さんはどうするの?」
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