歴史小説でオススメがあれば教えてください。
2007年1月9日コメント (2)去年の8月ごろのブログに『夏休みはライトノベルと歴史小説を読む』と書いていました。
実際はライトノベルしか読んでいないのですが・・・。
思った以上にライトノベルは奥が深すぎました。○○賞等の受賞作や『ネットで話題』の作品しか読んでいないつもりなのに、数えたら100冊以上も読んでいましたよ。それでも、世間を賑わしている作品の中のごく一部しか読んでいないのですよね・・・。
つーかシリーズとして続きすぎです。僕の懐事情を考えるとせめて上中下の3冊で完結して欲しいです。100冊以上読んだと書きましたが、シリーズで言うと10シリーズ程度しか読んでいないです。
ちなみに、ライトノベル作家で今、僕が一番注目しているのは日日日(と書いてアキラと読むらしい)さんです。プロフィールを見ると1986年生まれで僕より年下ですよ。
しかもそれで新人賞をいくつもとっているとか・・・。凄すぎますッ!
まぁ、僕は未だに日日日さんの作品は一冊も読んでいないのでなんとも言えないのですが(オイ)。
ところで、ハリー・ポッターや指輪物語も本として発売されていますが、あれはライトノベルではないですよね?
未だにライトノベルの定義が分かりません。
まぁ、それはともかく今年は歴史小説を中心に読みたいと思っています。
正直、暫くは本を読む時間と余裕が無いかもしれませんが・・・。
歴史小説で何かオススメがあれば是非教えてください。
あ、歴史小説と時代小説の違いがよく分からないのですが、時代小説と呼ばれるものでもオススメがあれば是非教えてください。
面白ければ何時代でもオーケーです。
ただ、『教えてください』と要求するだけではいけないと思うので、僕のオススメの作品をオススメします。
歴史小説ではないのですが、『天国の入り口』と言う作品がオススメです。作者はにし〜です。
って、自画自賛かよッ!
ハイ、ごめんなさい。
ちなみに天国の入り口はHOME→小説→天国の入り口→天国の入り口でご覧になることが出来ます。
あらすじは事故で彼女を失い悲しみにくれる主人公の下に、主人公に想いを寄せる後輩の女性が現れるという内容です。この物語は元彼女と現彼女のところで心揺れる主人公の恋愛小説です。
半分以上ネタばれですが、その後輩の女性が、主人公の家のカレンダーに勝手に印をつけようとするのですよ、自分の誕生日を。でも、いざ印をつけようとするとその日付にはすでに丸で囲まれている。実はその日は元彼女の命日で、その事を思い出して泣いてしまう主人公。
この部分の描写が大好きです。改めて読み直してみると『天才か、俺はッ!』みたいな・・・。
このことは読まないと分からないのですが、元彼女の命日と言うのは特別な日をあらわしているのですよ。でも、その日は現彼女の誕生日。
ようするに元彼女と現彼女のどちらを選ぶか?と言うメインテーマを象徴する出来事なのですよね。でも、そのことをカレンダーに印をつけるという些細な出来事でさり気なく表現してしまうのです。
これはかなり凄いことですよ。
と、思っていたのですが、言葉で表現していくうちに『それほどたいしたことは無いのでは?』と言う気になってきました。
このように、言葉で表現すると言うことは確かな要素を不確かな要素に変える力があるのです。
だから僕はもう、言葉で表現することを止めます。
今日でこのブログは最終回です。今までお世話になりました。
ゴメンナサイ。冗談です。これからもよろしくお願いします。
でも暫く更新頻度が低下します。ご了承ください。
ちなみに天国の入り口と言う作品は僕が始めてネット上で公開した作品なのです。
それでも、先ほど言った『カレンダーの描写』(だけ)が僕の中では凄すぎて、未だに天国の入り口を越える作品を書くことが出来ないでいます。
まぁ、僕の中では天国の入り口は失敗作ベスト3に入る作品でもあるのですが・・・。
とりあえず、執筆当時の僕は大学一年生でしたが、とうとう主人公と同級生になったというわけで再び宣伝してみました。
まぁ、自作小説自慢が長くなりましたが、今日一番言いたいことは『歴史小説(時代小説)で何かオススメがあれば是非教えてください。』なのでよろしくお願いします。
実際はライトノベルしか読んでいないのですが・・・。
思った以上にライトノベルは奥が深すぎました。○○賞等の受賞作や『ネットで話題』の作品しか読んでいないつもりなのに、数えたら100冊以上も読んでいましたよ。それでも、世間を賑わしている作品の中のごく一部しか読んでいないのですよね・・・。
つーかシリーズとして続きすぎです。僕の懐事情を考えるとせめて上中下の3冊で完結して欲しいです。100冊以上読んだと書きましたが、シリーズで言うと10シリーズ程度しか読んでいないです。
ちなみに、ライトノベル作家で今、僕が一番注目しているのは日日日(と書いてアキラと読むらしい)さんです。プロフィールを見ると1986年生まれで僕より年下ですよ。
しかもそれで新人賞をいくつもとっているとか・・・。凄すぎますッ!
まぁ、僕は未だに日日日さんの作品は一冊も読んでいないのでなんとも言えないのですが(オイ)。
ところで、ハリー・ポッターや指輪物語も本として発売されていますが、あれはライトノベルではないですよね?
未だにライトノベルの定義が分かりません。
まぁ、それはともかく今年は歴史小説を中心に読みたいと思っています。
正直、暫くは本を読む時間と余裕が無いかもしれませんが・・・。
歴史小説で何かオススメがあれば是非教えてください。
あ、歴史小説と時代小説の違いがよく分からないのですが、時代小説と呼ばれるものでもオススメがあれば是非教えてください。
面白ければ何時代でもオーケーです。
ただ、『教えてください』と要求するだけではいけないと思うので、僕のオススメの作品をオススメします。
歴史小説ではないのですが、『天国の入り口』と言う作品がオススメです。作者はにし〜です。
って、自画自賛かよッ!
ハイ、ごめんなさい。
ちなみに天国の入り口はHOME→小説→天国の入り口→天国の入り口でご覧になることが出来ます。
あらすじは事故で彼女を失い悲しみにくれる主人公の下に、主人公に想いを寄せる後輩の女性が現れるという内容です。この物語は元彼女と現彼女のところで心揺れる主人公の恋愛小説です。
半分以上ネタばれですが、その後輩の女性が、主人公の家のカレンダーに勝手に印をつけようとするのですよ、自分の誕生日を。でも、いざ印をつけようとするとその日付にはすでに丸で囲まれている。実はその日は元彼女の命日で、その事を思い出して泣いてしまう主人公。
この部分の描写が大好きです。改めて読み直してみると『天才か、俺はッ!』みたいな・・・。
このことは読まないと分からないのですが、元彼女の命日と言うのは特別な日をあらわしているのですよ。でも、その日は現彼女の誕生日。
ようするに元彼女と現彼女のどちらを選ぶか?と言うメインテーマを象徴する出来事なのですよね。でも、そのことをカレンダーに印をつけるという些細な出来事でさり気なく表現してしまうのです。
これはかなり凄いことですよ。
と、思っていたのですが、言葉で表現していくうちに『それほどたいしたことは無いのでは?』と言う気になってきました。
このように、言葉で表現すると言うことは確かな要素を不確かな要素に変える力があるのです。
だから僕はもう、言葉で表現することを止めます。
今日でこのブログは最終回です。今までお世話になりました。
ゴメンナサイ。冗談です。これからもよろしくお願いします。
でも暫く更新頻度が低下します。ご了承ください。
ちなみに天国の入り口と言う作品は僕が始めてネット上で公開した作品なのです。
それでも、先ほど言った『カレンダーの描写』(だけ)が僕の中では凄すぎて、未だに天国の入り口を越える作品を書くことが出来ないでいます。
まぁ、僕の中では天国の入り口は失敗作ベスト3に入る作品でもあるのですが・・・。
とりあえず、執筆当時の僕は大学一年生でしたが、とうとう主人公と同級生になったというわけで再び宣伝してみました。
まぁ、自作小説自慢が長くなりましたが、今日一番言いたいことは『歴史小説(時代小説)で何かオススメがあれば是非教えてください。』なのでよろしくお願いします。
コメント
歴史小説と時代小説の線引きって微妙だと思います。
私の感覚で言うと…歴史小説は吉川英治や司馬遼太郎の様な史実を基に書く作家さん。時代小説なら池波正太郎や藤沢周平の様な作家さんではないでしょうか?ちょっとおじ様嗜好ですが。
オススメですが、司馬遼太郎は全ていいです。私の一番好きな作家です。「燃えよ剣」は必読ですね。「竜馬がゆく」「菜の花の沖」など。宮部みゆきの「ぼんくら」「あやし」とか。京極夏彦のミステリーなんかもいかがでしょうか?
読んだコトないのですが、北方謙三は男性に人気があるようです。水滸伝とか面白いみたいですよ。
最近は畠中恵の「しゃばけ」「ぬしさまへ」「ねこのばば」は読みました。「陰陽師」の江戸時代風とでも言えばいいのでしょうか?夢枕獏の「陰陽師」好きなら是非読んでください。
ちょっと長くなりましたが、私のオススメです。
宮部みゆきさん以外の作家は一度は名前を聞いたことがあるのですが、どれも読んだことが無いです。
とりあえずは、フォルテさんの一番好きな作家という司馬遼太郎から読んでいこうと思います。
今回は本当にありがとうございました。
またこのような機会があればヨロシクお願いしますね。